• 中国の苦境解決のカギは何処から?

    by  • January 11, 2012 • 日文文章 • 0 Comments

    何清漣氏 @HeQinglian:

    ブログより; Takeuchi Jun (@tkucminya)

    Posted Wednesday 11th January 2012 from Twitlonger

    韓寒の3文章が起こした大波がまだ消えず国内ネットから海外メディアまで。私が書いた「民主は中国からどのぐらいの距離ー韓寒論評」も影響を受けている。ただ批判の声は中国でなく、海外の「机上暴力革命家」からだ。

    私の文章の主題は;現在、中国政府は民主を実行する準備ができていない;中国の人民も(ビロードにせよ暴力にせよ)革命の準備はできていない。この状況下では無い物ねだりより、準備に努力し、自分ができることをして変革の芽を育てた方が良い、と。

    例えば、民間の組織能力を高め、言論の自由空間を拡大するなど、中国がすばやくモデルチェンジできるように。誤解の無い様に「如何なる形で中共専制を終わらせるにせよ、すべて道義は立つ。カギは今の制限された状況下で国民が何ができるかがだ、と言っておいた。

    国内のブログでは、実際的に考えて有ると賛成の声。が、ツィッター上では我慢のならなかった少数派もいて「何は中共を助けている、なに考えてんだ」とか「人民の革命の権利を奪うものだ」とか「ブログ開くんで隠しているんだ」とか言われた。

    この大きな問題は大変重要なので、特にツィッターのすべての若い人たちに、先輩としてもうちょっと問題をハッキリさせたほうがいいとおもってツィッターにパロディ風にこう書いた。

    もしも『暴力革命の可能性の研究』を書くなら、章建てはこんな感じ;1、暴力革命の民意基礎(全国アンケート調査)その実行性、2、全国、省、 市、県における暴力革命に必要な物質的条件、3、参加する人数の数量見積もり、4、対抗する政府武装勢力の力量と投下量、5、外部遊説の資本(国際社会のサポーターにアピールするなどの費用)……とまあ、タケノコ皮剥ぎ式に説明して皆に「大砲と飛行機だけが独裁者が分かる言葉だけど、無いよなあ。武器による”批判”は無理じゃん」とわかってもらいたいからね。

    それに、暴力革命は現時点でははっきり民意の基礎

    がないってことも。さらに;「何でも事前計算がちゃんとしないとだめ。モノを売るんだって市場調査と販売経費の見積もりが必要なんだから、まして暴力革命をやろうってんだからね。

    当然、参加者数、武器の入手先、食料、人員の軍事訓練、各地の目標にある物資の準備、そして机上演習、勝利か失敗後の計画。政府をいかに引き継ぐかプランAと失敗したら勢力を如何に温存するか、というプランBもね。

    そんなことも準備できないで、何人参加するかわからないなんていうようじゃ、暴力革命なんかできっこないでしょ?

    解けない結び目の解決は「政府が権力を開放し、自治の基盤を作ること」。「今の状況は清末に似てる、なぜ清末に辛亥革命ができたのに、今はダメなのか?」というが、私は重要な3つの違いが有ると思う。

    1、清末は朝廷が弱く、民間が強かった。2、現在は共産党が国の隅々まで目を光らせている。清末政府軍と民間の武器の差と、今のそれとは全く違う。3、清末には外国を怖れたが、今は外国が北京にそんな影響力を持っていない。

    天雷无妄と名乗る人が「中共は信仰心のない烏合の衆で、組織能力がその弱点で、農民の組織能力は中共より上」とかアホな事を言っていた。中共は信仰は確かに無いが烏合の衆というのは全く根拠がないよ。

    中国の民衆に欠けているものこそ、自己組織能力なの。ここ何年も労働者や市民運動は相対的に少なく、農民だけが地縁や血縁などの紐帯で組織され社会的反抗ができたけど、しょっちゅう中共の高度に組織された鎮圧行動に敗れた。

    私は「ローマは一朝にして成らず」だと。台湾やチュニジアはどちらも民主化以前に、社会全体で民主化の芽を育てる基盤を作っていた。言論の自由とか非政府系新聞とか、結社の自由とかね。これらの社会的圧力が強まって支配者も一定の「社会空間」の譲歩をしたわ。

    この社会空間こそが、民衆の権利意識を目覚めさせ、社会のモデルチェンジを促したのよ。政治の開放度からいうと中国は今、1990年代初めのチュニジア。民衆権利意識の覚醒度は沿海地区と大都市の市民がジャスミン革命の前ぐらい。

    政治形態の上ではジャスミン革命前のチュニジアは開明的専制政治だった。中国はまだ現在、半暗黒専制状態。台湾やチュニジアのようになりたかったら、一番いいのは中国を半暗黒状態から、開明的専制状態になるのを促すことよ。

    今後数年以内に、中共がもし国家の長期的利益と安定を考えて、農村や都市に基本的な自治権をあたえ、民衆に自治組織能力を育てるチャンスを与えるなら、これが社会のモデルチェンジの基本作業となって、中国の政局の行き詰まりを打開する方法。

    変革の圧力は独裁者の危機感から」北京は危機感があるかって?有るわよ。今回、広東省の副賞期の朱明国の中に「群衆が激怒したあと、やっと”力量”とは何かわかる」と述べたのはまさに危機感。いま、胡錦濤はもう任期満了寸前。

    安心して下車することしか考えてないし、社会の痛みを感じない「牢獄看守内閣」の親玉としては、いかなる改革もできないしね。でも、中国の第五代 指導層は第四代とはちがって、バトン貰った地点ですでに至る所にノロシがあがり生態は崩壊の危機、社会道徳も壊滅寸前。

    壊滅寸前というのは、政権が無理矢理「安寧維持」してるからってこと。今年の元旦後数日で広東の東莞、四川の米易県、寧夏の河西で大規模な民衆抗議暴動がおきたわ。

    これはつまり、第五代指導者らはもう前の連中のように何も市内でじっと10年過ごせばいいというわけにいかない、ってこと。如何に危機に対していくかがその毎日のお仕事なのよ。

    ブログ(22)この五代目の特徴は、無信仰、実務に有能(底辺経験経て来てる)、骨の髄迄オポチュニスト。これが今日の中共の統治に一定の弾力性を与え、圧力の下でちょっとは微調整するのね。今年、中国外交が国際的に孤立したときにすぐ方向転換したのがその証拠。

    ブログ(23)だから、圧力が強いときは、ひょっとすると危機が高まる前にちょっとは改革するかも。慎重に判断しなきゃいけないけど、でも楽観的。もっとも私の前提は「理性的ならば」であって、もしそうでなかったら、この話はムダよ。

    ブログ(24)結局、中国の行き詰まりの解決のカギはこの第五世代指導者の手にある。手順としては;まず地方自治(資源管理権含む)の早い実現。次に経済 領域からの政府の段階的撤退。第3歩は全能の政府から権限を制限的にした政府への、無責任政治から責任政治への移行。

    ブログ(25)ただ第一歩を踏み出しさえしたなら、沿岸チクと大都市の市民の資質からみて、中国の民主化過程はすごく早いし、今、独裁政権下のキョンシー状態から「お互いハッピー」な関係になれると思う。

    ブログ(26)北京がもし徐々に権力を分つことを拒絶したら、中国という圧力鍋は出口がなくなって、前途多難。それだと結局、どちらも傷ついて、中共は政権を失い、人民は社会再建の資源を失うだろう。(終)

    拙訳御免。まあ、大体はこんなところかというレベルの翻訳につき、御参考です。

    http://www.bbc.co.uk/zhongwen/simp/chinese_analysis/2012/01/120109_chinacolumn_chinadilemma_byheqinglian.shtml

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