• 「就職口の無い新市街化計画は流民を生み出すー”新市街化”の問題点2」

    by  • February 7, 2013 • 日文文章 • 0 Comments

    何清漣氏@HeQinglian ブログ;
    @Minya_J Takeuchi Jun 翻訳

    http://twishort.com/pyUcc

    2013/2/7

    大英帝国の産業革命に始まる世界各国の都市化は単なる人口移動の過程ではなかった。それは工業化、農業現代化、サービスの拡大と緊密に関連しておきた現代化の進展であり、とりわけ「働き口」が全ての問題の最も重い問題の核心であった。

    「働き口」が無ければ、”新開地”は只の”村解体運動”の延長である

    過去の政府と牛と不動産バブルの残した何時崩れるか分からない”金融の塞止湖”は実は早すぎる都市化の残した問題の一つに過ぎない。
    様々な問題が都市生活の質と安全を脅かしている。例えば小都市の就職口の無さ。それによって北京や上海など超大都市の負担は重すぎる。これ以上の人口を引き受けるのは無理だ。(現在の悪性スモッグは一つの警告である)

    都市の公共施設の建設の滞りは都市拡大のスピードに全く追いつけていない。特に新たな市域の教育と交通面は遅れ、住民に大きな不便を与えている。大都市の 橋や道路の質は劣悪で、よく崩壊するし下水道はお粗末で大雨の度に溢れる。大量の公共施設や住宅は浄化処理がされていない高汚染企業が残した土地の”毒の 大地”の上に建設されており、人体健康へに極めて悪い影響がある、等。

    以上述べた諸問題は大変面倒でかつ深刻であるが、しかし、大量に”強制的にアパートに入居させられた”農民が仕事がなく何もすることがない、という問題にくらべたらまだマシなほうなのである。

    過去五年来、中国の20余省都市で強制的に行われた”市街化”の過程で(これらは、村解体、村消滅運動、とよばれる)、数千万の農民が都市や町の浮浪者. ルンペンに落ちぶれたのだ。正常な状況なら都市化がこのように多くの問題を残すのなら、なにがなんでも暫しその歩みを止め、事態を改善し、欠陥を改め、” 新市街化”を再考しなければならない。

    しかし中国政府の政策には疑問を許さないという中国的特徴をもち、過去のこれらの問題は顧みず、また”あらたな新市街化”の推進にはいささかも影響を与えることはない。

    最近、国家住宅建設部の役人が大変魅力的な”青写真”を机上に描いてみせたところによると、新市街化計画は”産業経済発展の牽引車エンジン”で新たな消費9千億元の消費と、新投資6兆4850億元、GDPを2.6%引き上げ、GDP増加率の37.15%を占める、という。

    中国経済は長年来、『就業機会なき成長』を続けて来た.ある人が弧弾力性を利用して計算したところ、20世紀の80年代に中国のGDPは1%ごとに、就業機会を0.3%増やして来たが、90年代からは、なんと就業機会は0.1%下がってしまった。

    分かり易く言えば、毎年GDPが速い速度で伸びても、雇用が増える事はない、ということだ。毎年大学を卒業した大学生や大学院生は就職先もなく、土地を失って専門技能のない中高年の農民は土地を一旦失えば生きて行く術が無いのだ。

    現在出番を待ち構えてる「新市街化」は、どんな内容を付け加えた所で、例えば土地流通の一連の政策や、土地保障金額の増加、農村戸籍から都市戸籍への転 換までやったところで、都市化される農民の就業問題を解決しなければ、つまりは過去5年来の「農村解体運動」の継続にすぎず、あらたに流民を作り出すに等 しいのだ。(終)

    原文  t.co/aLac1u44

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