• 誰が私営銀行を開くのか?なぜ「おいしい」お許しを政府が?

    by  • January 17, 2014 • 日文文章 • 0 Comments

    何清漣

    2014/01/10
    全文日本語概訳/Minya_J Takeuchi Jun

    http://twishort.com/NR9ec
    私営資本の中国金融業進出は中国の私企業が長年待ち望んでいたことであり、また世界銀行が中国政府に対して改革の提案をしていたところです。最近、国務 院は初めて将来「リスクをとることを願う」私営資本による銀行創立を許可すると公表しました。最初のケースとしては3〜5社、更に多くの企業が進出を待っ ています。この二年、中国は色々な方面で政府の管理締め付けを強めてきたのになぜずっとこれまで国家経済安全の観点から私営資本が金融業に手を染める事を 認めなかったのに、この時期に開放するのでしょうか?その理由は「シャドーバンク」の活動を”地下”から”地上”に引き出し金融の危険を減らすためです。

    《シャドーバンクと正規の銀行はシャムの双子》

    近年、中国が陥っている債務の泥沼は総額で107兆元、そのうち各級の地方政府の債務は20.698兆元で、この巨大な債務の泥沼の形成には中国のシャドーバンクの高度な活躍に関係があります。本文ではこの複雑な問題を出来るだけ簡単な言葉で説明してみましょう。

    中国のシャドーバンクについての記事論文はあまたあります。その評価もプラスからマイナスまで様々。しかしいくつかの点は皆が認めています。

    《一》中国のシャドーバンクの産まれたメカニズムは他国とちがいます。西側のそれは資本市場から産まれましたが、中国のシャドーバンクは民間の貸し借りに 起源を発し、企業間の短期資金需要で発展してきました。中国のシャドーバンクシステムは従来の銀行の帳簿外貸し出し、信託会社、保険会社、質屋やその他費 正規な金貸し機構を包括したもので、質屋と非正規金融を除いた他の前者3つの金融システムの一部分を構成しています。ですから西側と違って、現在の中国の シャドーバンクの信用は高度に伝統的な銀行の信用に依拠しており、背後で支えているのは国家の信用なのです。

    《二》シャドー銀行の資金流量は厖大です。その規模はほとんど正規の金融機関の提供する資金を急追しています。統計によると2012年の3季末でその残高 は23.3兆元で銀行の総資産の22%です。それを経由して提供される資金規模は3.87兆元でこの期間の社会融資送料の約3割。銀行の引受手形、民間の 貸金、委託か資金、融資類信託商品等4種の信用チュ会活動は中国シャドーバンクの主要な構成部分で類型は84%をしめます。(「中国シャドー銀行の状態と その操作プロセス」参照)

    《三》シャドー銀行の活動は不透明です。その活動の学術名は「 Financial Disintermediation」(金融中抜き)、また「資金の体外循環」といわれ、商業銀行の仲介を通さないで、需要のある単位(*政府系企業みた いな)供給する新手段です。中国では俗に「金銭は政府の監督を避けて奔流のように流れる」といわれます。伝統的な銀行と違うのは、政府はシャドーバンクの 活動を管理監督する術が無いのです。というのはシャドー銀行の貸借機構は通常投資者に貸借の情報を知らせないのです。

    例えばシャドー銀行が地方政府に向けてどのぐらいの貸金があるかは会計査察部門でさえ推計しかできません。こうした状態は金融の安定性に影響をあたえま す。FSB(金融安定理事会)議長マーク・カーニーは現実的です。「シャドー銀行に対しての我々の目標はその透明度を高める事で、より市場のルールに融資 を合わせさせる事。そうしれば持続的に経済に融資を提供しつづけることができる」といいます。

    《四》シャドーバンクは地方政府の借り金の主要な来源ですから、中央政府は打撃を与える様な事はできません。中国の会計監査署は2013年末のレポート で、2013年6月末、中国地方銀行の債務中、43%が銀行からではない、とのべています。もし北京政府がシャドー銀行に打撃を与えようとするなら、地方 政府の財政活力とその返済(債券も含む)能力は深刻な影響をうけるでしょう。銀行監査会は近く2014年の監督工作会議を開きますが、理財業務、信託業 務、小口金融会社と融資性担保会社の4種の危険防止を提出します。が、しかしシャドー銀行業務にたいする全面的打撃は求めません。これは指導者層が故意に 中国経済の為にこの重要な貸金の来源を保留するということです。

    中国のシャドー銀行システムが物語る現状は、金融業務に関する私人資本はとっくに各種の半合法や非合法な形式で金融業務を開始しているということです。危険がこれ以上進むのを防ぐために中国政府は私設銀行を開く事でシャドー銀行を表にひきだして監督したいわけです。

    《1》私企業が銀行業務に入れるときに、外国銀行は退場;

    この2年、中国金融市場の危険性は高まるばかりで、これは外国銀行の相次ぐ撤退を見ると一目瞭然です。中国銀行業監督管理委員会が何度も銀行業務の対外 開放を表明しているのに、外国銀行は逆にその中国の銀行の株を売りに出して、中国での業務を縮小しています。もっとも積極的だった香港上海銀行は上海銀行 の株を売り、平安保険の株も正大集団に譲りました。シティバンクも大宗貿易を通じて所持していた浦発銀行の株5億元以上を売り払いました。

    上海自由貿易区の「セールスポイント」のひとつは金融開放なのですが、しかし安永が38社の在中国銀行を調査した結果、現在外資銀行は模様眺めの様相で 現在12社の外資銀行が自由貿易国駐在してますが、目的は「旗を立てておく」ことで実質的な投資家都度をするかどうかは具体的な細かい規則が決まって、支 店や域外でできる業務と自由貿易区の仕事がどう違うかわかるのを待っています。

    《2》シャドーバンクの金融は過度に開発されすぎており、金融業の展望として”処女地”は残っていません。;

    前にもいいましたが、中国の銀行には厖大な「帳簿外貸し付け機構」があります。これらの表外業務の主要なものは政府監督を(例えば金額の上限)迂回して 暴利をえることです。通常採用されるやり方は理財商品をつくり、近年は銀行、証券、信託会社等金融機構が売り出す理財商品は氾濫して災害になるほどです。 それには各種の証券、手形、外国手形、インデックス投資、商品投機から骨董、芸術品、食品、CO2廃棄権まで。これらの表外業務は銀行の正常な貸金業務に は属していません。しかし、しかし帰ってシャドー銀行に雑多な大金をひきつける食物連鎖になっています。

    現在、進出を待つ私営企業は新手ではありません。上述のようにこのゲームはかれらシャドーバンクが十分承知の業務です。ですからこの度の私人資本が銀行 業務に参入可になるという知らせの後で、すべてのプロはネット金融に投資すべきだとおもったのでした。皆の意見がかくも一致したのはネット金融は、中国で はまずまだ新しいものだとみなされたからです。銀行業監督管理委員会もまだどうやってネット金融を監督すべきかについて意見を出していません。監督したく ないのではなくて、ネット金融が皆勤されたらどんな状態になってどう管理していいかわからないからです。ですが中国の多くの小売商や科学技術企業はすでに ネット金融サービスを提供しており、支払いシステムもあり小額の貸金や投資商品もあり、これらの企業はただ許可さえされたら、いつでも銀行をおこせるとい われています。

    《3》私人資本の金融業進出を許可する利害。政府にとってはシャドー銀行の活動を減らし、金融の安定性を増すことができます。国家の信用が裏付けになって いない私営銀行はまもなく実施される破産制度といっしょになって利用者にリスクという意識をうえつける。これが利点です。私人資本にとっては一番良い所は 私営金融の合法かです。ここ数年、私営企業は続々と高利貸しの風波に巻き込まれ「違法に出資をつのった罪」はほとんど私営企業家専用の罪名に成っていま す。

    「2013中国企業家犯罪報告」では「財務管理、貿易、融資」が依然として10大リスクのトップ3をしめています。2010年に発生した融資関連企業家 の犯罪の54例中、47例が民営企業において発生していました。私人資本で銀行を開く事は、以後、“吴英”(*違法資金集めで死刑猶予、女性)、“曾成 杰”(*同罪で死刑)といった連中を減らすことができるでしょう。

    深刻にねじ曲げられた中国の金融環境で、中国政府が私営資本の銀行参入を許す事は、シャドー銀行の一部を地下から地上にひっぱりだとうという狙いですが、それがはなしてどうなるかについては、まだしばらく注目して見守ることになりそうです。
    (終)
    拙訳御免
    原文は「准办私营银行:政府为何舍出“香饽饽”?」;www.voachinese.com/content/he-qing-lian-20140110/1827714.html

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