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    ★ー中国の不動産市場ー 胴元、審判、プレイヤーは皆、政府 2016年10月1日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

     中国国外では、中国の不動産熱はオランダで1637年に起きた「チューリップ・バブル」に比較されています。「ポンジ・スキーム詐欺」と言葉は違っても意味は同じようなものです。つまり、投資が完全に借金に支えられているのです。狂乱の不動産価格上昇に、中国では「いつまで持つ? 投資するべきか?」と、いつも誰かが尋ねています。

     
    不動産狂乱上昇の原因は既に、★ローン資金ジャブジャブ現象が生む中国マンション市場の狂乱は★2016年9月12日(twishort.com/5KZkc)で分析しました。これは市場と不動産の実需の問題ではなく、中国政府の金融政策の問題です。中国不動産...

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    ★舌戦に埋もれた真のテーマ;改変か現状維持か?ー米国大統領選ー★ 2016年9月29日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

    例年と違って今年の米国大統領選挙の最初の候補者討論会が終わった後には、前代未聞の妙な現象が起きました。二人の候補者の固い支持者たちが皆、それぞれ「自分たちが勝った」と思っており、また民間アンケート調査では、それがもっとひどい有様。大部分のネット調査ではトランプが勝利した、という一方、専門調査機関が登録有権者に対して行った調査ではヒラリーが勝ったというのです。「ヒラリーのサイト」と言われるCNN調査ではヒラリーがトランプに62%対27%で圧勝したことになっています。
     もっと不思議なのは、今回の弁論ではヒラリーの勝利とする専門家でも、ヒラリーが第一回弁論で勝利しても、あまり選挙...

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    ★メルケル首相は如何にドイツの将来をダメにしたか★ 2016年9月26日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

    一国の総理として、また、欧州連合(EU)の最重要指導者として、ドイツのメルケル首相は自分の第一の職責が自国の人民に対してであり、次にEUに対するものだと言う事を忘れてしまっています。「リームとの対話」が与えてしまった冷たい印象を挽回するため、彼女は国際連合難民高等弁務官事務所と関連のNGOの「責任者」になってしまいました。2015年9月7日、メルケルは「空前の移民の大潮流がドイツの未来を変える」と言い、また60億ユーロを難民の住居に用意し、かつEU内部に移民を割り当てると言いました。以後、起こった一切の事が、すべてこの欧州の女王が難民に対してかかった費用や、将来、ドイツへ入国する難しさ、...

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    ★中国は一体どんな「革命」が必要なのか?★2014年7月26日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

    中国で政治を語る際、「革命」は嫌でも欠かせ無い用語です。しかし、真面目に討論すればするほど最後は、いつも喧嘩別れの気まずい話になってしまいます。それは双方が自分たちでは気づか無いうちに簡単にデフォな罠に陥ってしまうからです。一方が「革命は必然的に暴力革命になる。現状は確かに良く無いが、流血の革命よりマシだ」といえば、もう一方は、「革命でなければ、反革命だ。反革命は現政権と共犯だ」と言い返します。意見が錯綜するのは、どちらも「民主憲政」をスローガンにしているのですが、心の中では共産革命モデルの「清算」や「財産再分配」や「翻身」でいっぱいだからです。
     実は、中国が直面する、いわ...

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    ★グローバル化の下で各国青年の失業広まる★ 2016年9月21日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

    もし「世界青年大会」を開いて、青年たちに現在、困惑していることを語らせたら、欧米のような発展した国家であろうと、アジア、ラテンアメリカ、アフリカの様な途上国の青年だろうと、宗教やイデオロギーがどうであろうと、彼らが皆、失業問題で困惑して居ると言うでしょう。去年、エコノミスト誌が世界の十五歳から二十四歳までの若者の、大体3億人が仕事が得られず、学校にも行ってないという推計しましたが、この数は同年齢人口の約四分の一に当たります。

    米国と中国は世界でただ二つのGDP総額が十兆を超える国家で、一つは資本主義国家、もう一つは新興経済国家のトップですが、しかしグローバル時代では両国と...

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    ★すごい救貧政策ー中国証券監査会がバカだなんて誰が言ったの?★ 2016年9月17日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

    9月9日、ひょっとすると「中国人の救いの大星・毛沢東」を紀念する為でもあったのでしょうか、中国証券監督管理委員会(CSRC)は「資本市場の作用を国家に役立つ貧困作戦にする戦略に関する意見」というのを発表しました。内容は中国の592の貧困県を「待たせずにすみやかに株化しうる道」を開き、行政機関が株式上場して銭を掻き集めるように…というか、上品に言えば「出資を募れる」ようにするものでした。

    ★貧困救済株上場と中央財政の移転支出の関係

    最初ちょっときいて、私もなんだか訳がわからなかったです。17世紀のオランダ人がアムステルダムで人類社会最初の株式交易所を開設して以...

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    ★ヒラリーの病は大統領選挙にどう影響する?★2016年09月14日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

     

    今年の米大統領選挙は不確定性に満ち満ちています。9.11の紀念会の席上で民主党の大統領候補のヒラリー・クリントンが途中退場し、その病状は不透明で、不確定性を更に深めました。大統領の風格にかける「口ばっかり」のトランプと、「誠実さが疑われる」ヒラリーの二択という局面にもう少なからぬ米国人はいっぱい文句があるわけで、そこへもってヒラリーがパーキンソン病の疑いがでてきてはたまりません。民主党の内部では「私的グループ」が候補変更を話し合っているようですが、しかしヒラリーがメルケルドイツ首相と同様「私はやれる!」といえば、こんな会議はなんの役にもたちません。

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    ★ローン資金ジャブジャブ現象が生む中国マンション市場の狂乱は★2016年9月12日

    by  • November 22, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

    人間の結ぶ各種の関係で最も大切なのは結婚、最も壊れやすいのはお金の関係。でも中国では違います。お金を儲けるために婚姻関係を解消し、夫婦が名義上離婚したふりをするのです。こんな馬鹿げたことになる原因は三つ。ひとつ目は、不況でどの業界もパッとしないのに政府と銀行が不動産業界だけ大々的にテコ入れし続けているので唯一の資産保全の道であること。ふたつめは銀行が不動産バブルに資金供給を継続していること。三つ目は地方政府が財政収入を得るためには新市街地を作り続けるしかない、ということです。

    ★銀行の「住宅抵当ローン」が不動産マーケットバブルを継続へ

    9月5日に、財新...

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    ★メルケルの玉座の下の民意基盤★  2016年9月25日

    by  • September 15, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

    9月19日、メルケル独首相はベルリンでの自党(与党、キリスト教民主同盟CDU)の敗北後、やむなく「もし可能なら時間を戻して、難民政策をやり直したい」と言わざるを得ませんでした。(参考;メルケル首相、移民政策の誤り認める-ベルリン市議選で記録的な敗北 bloomberg.co.jp../ODRIBS6JIJUO01)

    私はこの一年間、ドイツをじっくり見守ってきましたが、このかつての「欧州の女王」の談話は、難民政策を本当に後悔から出たというよりは、自らの玉座への危機感からだと思いました。というのはベルリンは何と言ってもドイツ左派の大本営であり、2013年に結成されたドイツの政党...

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    ★「全人民が起業家に」の無残な結末★2016/09/06

    by  • September 6, 2016 • 日文文章 • 0 Comments

     

    百年前、中国社会が激しく移り変わるのを観察した梁啓超は中国の社会と民情に対してその冷徹な目を向け、「中華の風を表すには8文字で十分足る。『偽りから始まり、恥知らずで終わる(始于作伪,终于无耻)』だ」と喝破しました。李克强総理が去年の9月に提起した「全民創業、万衆創新」運動もいまや梁啓超の言葉通りになってしまいました。メディアによえれば大学生の起業は95%が失敗し、残る一部の成功者のやり方は「恥知らず」そのもので、いまネットで話題になっている”起業成功談”は創業時期(2015年)に「最初学校内専門の洗濯屋を起業したが4日間に一件しか注文がなかったので、付近の学校...

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