何清漣★フランスの「エレガント・レフト」が米国の極左を恐れる 2021年3月16日
欧州は左翼の発祥の地で、フランクフルト学派(訳注:独、米を中心とする新マルクス主義)は現代の新左翼の法王と言えましょう。しかし、現在の欧州左翼はもはやアメリカの左派に何でも同調しようとはしません。意外にも米国左派の反人種主義についていけないということです。サセックス公爵ヘンリー王子の配偶者、メーガン妃はヨーロッパでも「人種カード」を切ても、効果が無かったのは、そうした反応の一つに過ぎません。
メーガンは王妃になってから、王室に腹を立て「婦唱夫随」で何年もお騒ぎを起こしていますが、結果は出ていま […] Read the rest