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    ★「郭文貴のツイッター革命」の意味を考える★ 2017年6月4日

    by  • June 4, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

    今年は天安門(六四)事件の28周年ですが、ツイッター上ではまさに「郭文貴のツイッター革命」が進行中です。これは私が2014年に書いた「1989天安門運動は再びおきるか?ー6・4事件25周年に冷静に振り返ってー」(2014-06-13)で申し上げた、「現段階で、中国人の政治認識は深刻に分裂しており、1989年の天安門運動のような共通した要求を持てない。だからあのような何カ月も続く抗議運動が出現するのは不可能だ」という分析が正しかったことを裏付けています。しかし、今年の1月から始まった「郭文貴のツイッター革命」には、中国の未来の革命が持つであろう数々のメタファーが含まれています。郭文貴ファン...

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    ★”李希光現象”に見える社会の緊張ぶり★ 2017年5月29日

    by  • May 30, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

     ジョージ・オーウェルの「1984年」は、かつてのソ連の現実を基礎にして書かれた政治風刺小説で、描かれている内容はベラボーな話ですが、でも中国の今の現実たるや、「1984年」よりさらに大ベラボーで、”李希光現象”から、そのビリビリした社会の緊張がチラリとうかがえました。

     

    ツイッターでちょっと小実験

     誰かが、「清華大学の教授・李希光、人民代表大会で、自由な思考禁止を要求」という悪ふざけのインタビューを微信(マイクロブログ)上に掲載し、李希光の口を借りて、中国版の「1984年」を語らせました。その内容がとんでもないものだったので、ネット検索してみたら、これは...

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    ★女子留学生はなぜ、中国で袋叩きに遭ったか★ 2017年5月27日

    by  • May 27, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

    米・メリーランド大学に留学している中国人女学生・楊舒平さんが卒業式で行ったスピーチが、中国で大衆の怒りの標的となって、政府メディアからインターネット上まで、罵声一色となりました。非難が集中したのは、一つは「空気」でした。米国の空気がキレイだと発言したことが、中国の大気の質を貶めた、というのです。二つ目は、「空気がキレイだ」と言ったのは、実は言論の自由のことを言ってるので、これは中国の弱点をついており、中国のメンツを傷つけたというものです。

     気の毒な楊舒平は間違っていません。この問題を論じた文章はみな中国のネット言語が暴力的過ぎることと、中国の青年たちが受けているイデオロギ...

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    ★ホワイトハウスの暗雲★ 2017年05月24日 程暁農 ・何清漣

    by  • May 26, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

     最近、トランプ米国大統領に対する一連の批判が、世界各国の注目を集めています。かつてのニクソン大統領時代の「ウォーターゲート事件」を真似て「ロシアゲート」、「秘密漏洩疑惑」、「録音問題」と三つの大事件が引きも切らず発生し、ホワイトハウスの上空に暗雲が垂れ込め、今にも嵐が到来しそうです。中国の「瞭望智庫」(*中国国営通信社「新華社」系のシンクタンク)は3日前に、「トランプの旗はいつまで保つか」(特朗普的红旗还能打多久)を発表して、トランプの地位が深刻に揺らいでおり、弾劾されるかもしれないとほのめかしています。この「黒雲」はどこから来て、どの程度の「暴風」になるのか? メディアによって掻き回...

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    ★北京はなぜ「アリの引越し」式の外貨交換を規制?★ 2017年5月25日

    by  • May 24, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

    中国のメディアの報道によると、7月1日から、中国政府は、毎日1万米ドル以上の国外送金は報告して審査を受けなければならないという新たな「マネーロンダリング規制」を開始します。1カ月前に、中国の外貨事情はやや好転したため、外為管理はやや緩むだろう、というニュースがもたらした喜びは、これでたちまち消えうせてしまいました。

     

    新規制は、「アリの引っ越し」的外貨流出防止

     「21世紀経済」によると、2016年末、中国中央銀行が出した「金融機関の高額取引と、疑わしい取引報告の管理方法」が7月1日から実施されます。新規定では、回数を問わず1日の取引で、5万人...

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    ★「人民の名において」の「悪徳官僚」主人公の人気の秘密★ 2017年5月18日

    by  • May 18, 2017 • Uncategorized, 日文文章 • 0 Comments

    連続テレビドラマ「人民の名において」(「人民的名義」/監督・李路、脚本・周梅森)の放送は終わりましたが、まだその余韻で、色々な論議が戦わされています。最も同情された劇中人物は「漢東省」(*劇中の省名)の公安庁長の祁同偉(チー・トンウェイ)です。その成長、愛情、婚姻、そして手段を選ばずのし上がろうとして、最後に殺人を犯し、自殺するのですが、視聴者の道場が一身に集まりました。自殺する際の、「神様なんぞ糞食らえ」というセリフは、大いに聴衆の共感を得たに違いありません。理由は、単純でもあり複雑でもあるのですが、つまり、大多数の中国人は「中国人の8割は祁同偉と同じだ」と感じ取ったのでしょう。Read more →

    ★北朝鮮の核の脅威の背後の「四カ国演義」★  2017年3月27日

    by  • May 16, 2017 • Uncategorized, 日文文章 • 0 Comments

    北朝鮮の核は米国、韓国、中国に影響し、東北アジアの安全を脅かしています。現在、米国の圧力はますます強まり、挑戦核問題は既に「巻物が開かれ、最後の短刀が姿を現す」(事態が進んで、最後の場面が現れる」)ところまで来ています。「事態が進む」とは、朝鮮の核による恐喝が日増しに勢いを増し、中国ももうこれ以上、無関係なふりをすることが出来なくなり、米国の対中、北朝鮮への圧力も、ますます大きくなって来ていますが、その効果は明らかではなく、韓国は、北朝鮮の核の脅威に対する態度が比較的曖昧なままであること。そして、「最後の場面」とは、各国の手の内のカードが明らかになる日がどんどん迫っていることを言います。...

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    ★文在寅の民意基盤について★  2017年5月16日

    by  • May 16, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

     民主選挙の最大の長所は、民意の支持のない人物が権力の座に就くことがないことです。しかし、民意は極めて移ろいやすいもので、どんな政治的結果がそこから生まれても、民意の責任を追及することは出来ません。ここでは文在寅(ムン・ジェイン)大統領の韓国が「北朝鮮核問題四カ国演義」にどのような役割を果たすか分析します。

     

    文在寅の当選は民意が政党を変えたかったからだけではない

     「北のシンパ」文在寅が当選で、少なからぬ論評は、これは朴槿恵前大統領の腐敗と、保守党の対応の失敗が、韓国人が強烈に政権政党の交代を求め、政治的な主張が二の次になったが故に起きた、としています。こ...

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    ★北京フォーラム、「一帯一路」の大変身だが…★  2017年5月14日

    by  • May 14, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

    5月14日、中国は北京で「海陸二つのシルクロード計画」(「一帯一路」)の国際協力フォーラムが開かれます。「計画」が提起されてから3年以上たった中で、最高レベルのフォーラムで、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、欧州連合(EU)の百以上の国家が参加表明し、「世界が、反グローバル化の逆流の中にあって、中国による土台の上で、習近平が総指揮をとる、世界各国が奏でる交響曲である」と、北京は誇らかに宣伝しています。ただ、華やかな表面の下を注意して見ればすぐ分かることですが、2013年に中国がこの計画を打ち出してから、これまでに、世界の経済構造には大変化が起きており、中国の「計画」は目的から、資本募集の...

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    ★安邦保険・呉小暉は「鄧一族メンバー」で居られるか?★

    by  • May 8, 2017 • 日文文章 • 0 Comments

    2017年5月8日

     中国の新たな金融市場再大掃除で、中国の新たな金融市場再大掃除で、「趙家の一員」(支配者一家の身内)だった「安邦保険グループ」は、明らかに巨大なターゲットとしてマークされています。5月5日、中国保険監督管理委員会(中国保監会)は安邦保険の商品の一つが、規定に反して市場秩序を乱したカドで、3カ月間、新商品(*ファンドなど)の申請を禁止する「保監会管理通知2017-14号」を公表しました。政府系メディアは、一致して、この措置は、「中央が、資金の実需から、虚業部分へ流れることに対する、『金融反腐敗キャンペーン』である」と言っています。

     ★「安...

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